《対談:天野ひろゆき×千秋》 前回の話はこちらから


【千秋さんは、いつキャイ~ンと出会った!?】


千秋:それで半年位レッスンみたいなものがあって、グランドチャンピオン大会があって今の事務所が手を挙げてくれて入ったの。
天野:そこに入ってから、タレントとして仕事が入りだしたんだ。
千秋:まず、フジテレビの仕事が、『ウゴウゴルーガ』とか『ノンタン』とか深夜番組とかが決まって。そこで松村邦洋さんとかに初めて会うんだけど。
天野:それで色々やっていたうちの、その中の一つとしてラジオに来て俺たちと会うんだ! 

千秋:そう、奥山佳恵ちゃんのラジオだから、本当に1年目の時だと思う。
天野:日曜の8時ってラジオ誰も聞いてない番組だけどね(笑)
千秋:そうなの!?で、そこでウドちゃん見て。
天野:あ、芸能界出れない人だ!って思ったんだ(笑)憧れの芸能界に入ってどうだった?
千秋:うーん。
天野:会いたい人とかいたんじゃない?
千秋:会いたい人とかはいなかった。
天野:あ、そうなんだ。
千秋:同じ世界に入ったからには、「ファンなんです!」とか「会いたい!」っていうのは失礼だと思う。
天野:なんのプライドだ!アッハッハ(笑)聖子ちゃんとか好きじゃん。
千秋:聖子ちゃんは確かに好きだけど、今まで会ったことないのね。本番中に同業者として「ファンなんです」っていうのは、ネタだったらいいけど、本気はダメだよね。楽屋に行って「ファンなんです!」みたいなのは絶対ダメだと思う。
天野:自分の中で線引きしてるんだね。それで、俺たちと会って今になってると。 千秋:それで、ウリナリでがっちり一緒に仕事するようになったね!




★【天野編集長のポイントおさらい! ⇒ 『自分で自分の才能を決めるな!』】
よく、やりたい事があるのに色々な事を考えて、出来ないって勝手に線を引く人がいるよね。

だけど、自分は今やっている仕事に向いているか向いてないかとか、
必要とされるかされないかは、どこか他人が決めるみたいな所があると思う。

から、こればっかりは、やってみない事には分からないと思うんだよね。

俺の場合も、最初は自分のネタが受けなきゃ受けないで、それを人前でやってみないと分からないじゃない。だから、実際に人前でやって「このネタは思ったよりウケなかった!」とか、「これは面白いと思ってもらえて、こういう風に笑うんだ!」って事が初めて分かったんだよね。

それで、人前でやるのを続けて、こ
れをこうすれば笑ってもらえるというのが少しずつ分かってくると、それが快楽になって、どんどんハマっていったんだ。とにかく、この自分のやろうとしている事が自分に向いているかどうかは人に見てもらうって事を、一番初めにやらないと見えてこない事がある。

もちろん、トライした人の全ての夢が叶うなんて、そんな世の中はない訳だよね。

でも、「俺はチャレンジしなかったから成功しなかたんだ!」っていう言い訳を
持ち続ける方が良くない。

一回やってみて、他人がどんな反応を示すかを見るの
が一番。

そして、何か良い感触があったら、自己責任の中で追求していけばいい
と思う。

とにかく、何かアクションを起こしたいって願望があるなら、一人でウ
ジウジしてるくらいなら一歩は踏み出したほうがいい!

おさらいPOINT!:『自分が何か向いているかどうかは、他人に聞け!その為には、最低、一歩踏み出す必要がある。』



【千秋さんがキャイ~ンと出会うまで編 リンク】
1/4 サッカーの本田選手と千秋の共通点
2/4 デザイン会社に就職が決まった千秋さん
3/4 デビュー前の千秋さん、50万円で買収されそうになる
4/4 自分の才能は自分で決めるな!



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