秘書:最近、やたらNISA(ニーサ)をやろうというCMを見かけたり、証券会社からの勧誘を受けたりしていませんか?


それによって、何となく得な制度なのだろうという印象は持ったとしても、NISAを十分に把握しているという人も、そんなにいないかもしれません。


なので、今回は、天野編集長と一緒にNISAについて考えてみる事にしました。


さて、天野さんとNISAを考える前に、NISAというのが一体なんなのかを理解しておきましょう。


NISAについて、浅井企画の天野さんの後輩で、
東大を卒業し、公認会計士、税理士の資格を持ち、証券アナリストなど、マルチに活躍中のわたび~先生にしてもらいました


◆NISAってなぁに?  (解説:わたび~先生)◆ 

NISAとは
N→Nippon(日本版)
I→Indivisual(個人)
S→Savings(貯蓄)
A→Account(口座)
の略称です。


つまり「日本で個人が貯蓄を蓄えるための口座」というわけです。

ただ、NISA
の特徴を日本語で端的に表せるよう「NISA=少額・投資・非課税・制度」との説明がなされることが多いです。


【NISAの特徴】
■ 譲渡益、配当、分配金等に税金がかからない(非課税)

■非課税となる金額の毎年の上限(非課税枠)がある

■毎年100万円まで(5年かければ最大500万円まで可能)
・100万円の非課税枠は未使用のままでは1年間で消滅しますが、実際に投資を実行すればその存続期間(寿命)は5年間となります。

■NISA口座で買えるモノ(投資対象)が決まっている
NISAの対象とならないものの典型例
・公社債投資信託
・信用取引
・オプション取引
・FX取引
・金・プラチナ等の取引

■ 年齢、期間、数の制限がある
・日本国内に住む20歳以上
・2014年~2023年までの10年間(期間制限)
・1人1口座のみ



以上、NISAについて簡単に説明してみました。「全然簡単じゃない!」というご意見もあるかもしれませんが、そもそも制度自体がややややこしいんです(笑)。


どうやらNISAを浸透させたい金融庁と税収減少に歯止めをかけたい国税庁の思惑がバチバチと火花を散らした結果、このような「ややややこしくブルジョワ気質な庶民の制度」ができあがったようです。

法改正なども含め、シンプルで利用価値の高い制度となるよう祈るばかりです。

(後編では、天野編集長がNISAについてディスカッションします。)



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