天野：そういうCMなんだ、あれ(笑)。日本だけじゃなくて、ヨーロッパとか色んな人たちもやってんですか。

安河内：そうですね。東欧とか賃金が安いじゃないですか。

天野：その間とって…いい仕事考えたなこれ。

安河内：そうなんですよね。日本の円が高くて向こうの通貨が安いから。アメリカ人だったら、１時間で何千円もかかるじゃないですか。

天野：向こうの通貨が安ければ安いほどそれも反映されるんですね。為替が。

安河内：そうです。フィリピンだと１５０円でも向こうにしたら１０００円以上の価値があったりするんで、３０分で１０００円もらえるみたいなものなんですよね。向こうの人たちにしたら。

天野：じゃ人気の先生なんかは高給になっちゃうんですか。

安河内：なのかもしれないですねえ。ルーマニアとかロシアとか東欧とかも似たような感じだと思うんですよね。色々な国の人が、今Skypeでつながっているんで。

天野：これはすごいな。これ毎日やったら相当すごいですか。

安河内：と、思いますけどね。毎日ちゃんとやれば。

天野：何これ。こんなことになっているなんて、まったく知らなかったよ(笑)。

安河内：iPadや、iPhoneとかでも、ヘッドフォンつけてできますしね。

天野：もう転がってんだな。昔と状況は違うんだ。

安河内：特に会話できるようになりたいんだったら、本で勉強するよりも実際にやってみた方がいい。

天野：実際に会話してね。

安河内：本で勉強するの半分。実際に使うの半分にした方がいいと思います。

天野：新しい表現とかは本で勉強して、それを会話の中で実践しないと意味がないということですもんね。

安河内：さっきのレアジョブとかもそうなんですけど、この中に会話のテキストがあるんですよ。これだと、先生と一緒に、会話の教材とかもレッスンにつかえる表現とかいっぱいあるんで、インターネットで先生と一緒に見ながら、勉強できるんです。こういう教材もネット上にあるんで、一緒にやると実践的でうまくなると思いますね。一人で本読んで勉強してても、なかなか続かないんですよね。１年くらいこれをやると…。

天野：ある程度しゃべれるようになってんのかなって。これを繰り返してやるといい。

安河内：これやってみるといいんじゃないですか。本当に英語できるようになりたいというのであれば。

天野：めっちゃなりたいです。

安河内：だったらこれおすすめですよ。本当に。安いし。とりあえず登録だけでもして、暇なときにちょこちょこやる。たとえば、インターネットさえつながれば、楽屋の待ち時間で３０分暇つぶしにやるとか。Skypeがつながれば、注文しとけば向こうから電話かかってくるんでいいですよ。すごい世の中は発達していて…。

天野：英語の勉強できる環境はあるんですね、昔より。

安河内：とにかく使ってみた方がいいと思います。なぜかっていうと、頭でっかちになったらしゃべれないんですよ。発音記号も文法も大事だけど、そればっかり考えてて使う機会がないと話せなくなってしまうんで、とにかくどんどん話すと。

さっきみたいに自己紹介も、毎回先生が違うから毎回自己紹介をやっているんですよ。何十回やってると自己紹介むちゃくちゃうまくなりますよね。

天野：(笑)。あの時話せたらよかったのにって反省するからね。

安河内：たまに美人とか出てくると、自己紹介めちゃくちゃ気合い入ります。

天野：(笑)。先生、エロスも大事ですかね。勉強には(笑)。

安河内：大事です。

※天野人語とは！？

□天野人語　関連SNS（ページ更新情報が配信されます） 
天野ひろゆきTwitter　@1ribottiamano 
Facebook ファンページ  
Youtube公式ページ 


《編集チーム》 
★企画・プロデュース 
・渡辺龍太【編集長の秘書】 
・池澤亮太【デスク】