秘書:先日行われた結婚披露宴なんですけども、挙式や披露宴を挙げるのが10月というのは、結婚した時には決めていたんですか?

天野:結婚してからね、「式はどうしようか?」って2人で話したね。奥さんが挙式とか披露宴とかはやりたいって気持ちもあったから。「いろんな関係者いるから規模がデカくなるんじゃないか」って話はしたね。そんな人数を収容出来るところっていうのも限られて来ちゃうんで・・・近い人で結婚式を挙げてる人って誰だろうって考えた時に、さまぁ~ずの大竹さんが浮かんで。それで、大竹さんにいろいろ聞いて、形を作っていったって感じかな。

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秘書:大竹さんの式を参考にされたんですね。

天野:内容は違うけど、場所はどうするとか、どういう方に頼んだとかね。

秘書:挙式や披露宴を挙げるまでに苦労されたことってありましたか?

天野:苦労したことだらけだね(苦笑)。まず、誰を呼ぶかといった人選もそうだし、ドレスとか選ぶのも付き合ったし。もうやることだらけ。細かいところでは、席に置いてある紙なんていうのは、ホテルの誰かに書いてもらってるわけですよ、そういうので一枚いくらとか。そんなところからやんのよ、照明とかも全部!番組でやっている時は美術さんとか照明さんとかがいるわけじゃない?俺らはそんなにそこで口を出すことはないけど。ひとつの番組の特番作るのと同じだよ、予算もあるし。

秘書:出席者も特番みたいな感じですか?

天野:そう!「この人とこの人、仲悪いから共演NG」とか、まあ、そんなのはないけど(笑)。テーブルの花1個でまた全然違うし。広い会場だから何か後ろにあった方がいいんじゃないの?とか・・・まぁ大変でしたね。俺がそういうのが好きで演出したいタイプだったら別だけど、こだわりもないから・・・。でも奥さんは女の人だからちょっとそういうイメージはあるみたい。俺は過去の結婚式で自分のテーブルにどんな花があったとかも一切覚えてない(笑) 

秘書:(笑)

天野:で、「なんでもいいよ」みたいなこと言うと「もう!あなたにはイメージがないのか」みたいになっちゃうからさ。きっとそういうのでケンカする人もいるんだろうね。だから必ずみんな言うのは、「結婚式の準備でほぼトラブルなくいってる人はいない」って。でも、そういうことを1回経験したことで『ひと山越えた』っていう意味はあるんじゃない。すべてにおいて大変・・・3回生まれ変わってもやんないね、俺(笑)





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